かもの小道

里山

四季をつうじて、加茂の里地・里山の暮らしを楽しむページ

三方を山に囲まれ、扇状地にできた加茂市は町全体が、里山・里地です

 
 

山の神様の境内

                                 

水源地の第二ダム、そこにはこの土地に住む人たちが大切に守ってきた山の神様をまつる祠があります。

ここから先は神様の世界。 少しおじゃまして、歩いてみましょう。



冬から早春へ

12月~3月

雪と氷の世界。スキーやスノーシューを履いて里山へ出かけてみませんか。動物たちの足跡や植物の冬芽を探してみるのも楽しいものです。

里山と山の神様

冬芽と足跡


春から夏へ

4月~7月
 木々の葉が茂る前、里山はいろいろな花が咲きだします。この時期に成長し花をつけ、あたりが緑に囲まれるころには消えてしまうもの達をスプリングエフェメラルと呼んでいます。この時期、里山は一斉に動き出します。

4月 水源地 

春の訪れを告げる植物

 
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5月 中央ハイキングコース

      

夏から秋へ

 
7月~9月
 里山の植物の多くは成長を止め、次の実りの季節の準備をします。植物の緑がいっそう濃くなります。

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水源地

   
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水源地

   
 

秋から冬へ

10月~12月
 里山の木々は実をつけ、葉を落として雪の季節を待ちます。動物たちは雪の季節をまえに脂肪を蓄えのに忙しく動きます。

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里山の紅葉

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実り


6月27日第二ダムにて。


    

小乙川

小乙の沢

小乙の谷には鉛鉱山の跡や墓石、塀などに利用した岳石を切り出した跡があります。谷は岩山でできていて急峻な地形になっています。今にも落ちそうに見える、カエル岩があります。

かつての炭焼き道、今は權ノ神岳の登山道。暫く行くと若いブナの林に出ます。薪炭林として利用した森にブナが再生してきました。

 

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