かもの小道 

師走 12月 里地・里山通信

三方を山に囲まれ、扇状地にできた加茂市は町全体が、里山・里地のよう。

四季折々を通じて、ふるさと加茂の里地・里山の暮らしを楽しみましょう。

 
 

12月の水源地

 

中央ハイキングコース

水源地に近いお寺、嶽山寺へ向かう橋を渡ると正面に長瀬神社の鳥居があります。長瀬神社へ行く参道の途中に清水が出ています。トレッキングは社殿右側から始まります。急登もあり、尾根伝いに森を歩くトレッキングです。二時間半程度で東屋につきます。晴れていれば麓の集落から弥彦山、越佐海峡、佐渡ヶ島まで見渡せます。休憩やお昼を取り、水源地の第一ダムへ下りるのが一般的です。山はカエデやコナラなどの広葉樹が多く、木々が芽吹き始める早春や紅葉の美しい晩秋がおすすめです。

初冬の東屋

     

雪が降り始める初冬の頃の東屋です。


     

小乙川の晩秋

宮寄上の小乙地区を流れる川です。川の上流では、江戸中期から明治にかけ鉛鉱山でにぎわいました。後に岳石(大谷石に似たもの)の採掘がおこなわれていました。地質はおそらく3000~1500万年前の海底火山で噴出した火山灰の堆積したもの(グリーンタフ)と思われます。

小乙の集落から山の神様まで約3キロの行程です。

(2021年10月14日)

小乙川の河床

     

川底を掘り込んだ跡が数カ所にあります。お風呂の跡のようにも見えますね。

洗鉱場近くの滝

大きな滝ではありませんが、雨水が一気に流れ込むからでしょうか、底は深く掘られています。

独特の河床

小乙川周辺の地質は海底火山の火山灰が堆積してできています。

川を横切る山道
     

山の神様へ行く途中、このように川を横切る所が2か所あります。

カエル岩

地元の人達に通称カエル岩と言われている岩があります。

 

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