かもの小道 

睦月 1月 里地・里山通信

三方を山に囲まれ、扇状地にできた加茂市は町全体が、里地・里山のよう。

四季折々を通じて、ふるさと加茂の里地・里山の暮らしを楽しみましょう。

 
 

冬の水源地と宮寄上

 

宮寄上・岳の里地里山歩き(素案)

宮寄上は加茂市の中心を流れる加茂川の上流にあたる地区です。石器時代、縄文を経て殿様の時代へ。水源地では縄文時代の住居跡が発見されています。鉛鉱山は安政8年(1779年)に発見され、一時は村松藩の財政立て直しにも貢献しました。人々は鉱山、炭焼き、紙漉き、材木といった山の恵みと共に暮らしてきました。またこの地区は岳とも呼ばれ、加茂市の重要な水源の地として、また蛍が飛び交い、カジカガエルの鳴く里として知られています。

今現在、加茂川水辺コース、宮寄上の段丘コースは素案です。歩くには地区の人の迷惑にならないよう、ご配慮をお願いします。

 

ルートの紹介(素案)

     

上の地図をクリックするPDFが開きます。


     

冬の野鳥観察

冬の水源地は葉が落ちてしまった木々や登山者以外訪れる人のいない静かな場所になります。留鳥(渡りをしない)や渡り鳥などの野鳥観察が楽しめます。双眼鏡やテレスコープ、野鳥のガイドブックを持って出かけましょう。積雪次第で、カンジキやスノーシューが必要になります。

水源地

カワガラス

留鳥です。カラスのように全身真っ黒な鳥です。川底を歩いて餌になる昆虫を探すため、ダム湖の浅瀬や川にいます。

マガモ

代表的な冬鳥です。

ヤマガラ
     

留鳥です。エゴノキの実を好んでたべます。水源地周辺にはエゴノキがところどころに生えていますが、ヤマガラが種を運んだのでしょうか。

オオバン

冬鳥。赤い虹彩と白い額板、嘴が特徴です。

ジョウビタキ

冬鳥。橙色が美しい。おじぎのような行動をよくします。

オシドリ

漂鳥、冬鳥。水源地で繁殖は確認されていません。

 

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