かもの小道 

神無月 10月 里地・里山通信

三方を山に囲まれ、扇状地にできた加茂市は町全体が、里山・里地です

四季折々を通じて、ふるさと加茂の里地・里山の暮らしを楽しみましょう。

 
 

美人の湯を中心に

 

     

小乙川の調査

宮寄上の小乙地区を流れる川です。川の上流では、江戸中期から明治にかけ鉛鉱山でにぎわいました。後に岳石(大谷石に似たもの)の採掘がおこなわれていました。地質はおそらく3000~1500万年前の海底火山で噴出した火山灰の堆積したもの(グリーンタフ)と思われます。

小乙の集落から山の神様まで約3キロの行程です。

(2021年10月14日)

小乙川の河床

     

小乙川の上流はまるで一枚の薄緑色の岩石でできているようです。

小乙橋付近

ここではまだごく普通の川の様子です。

選鉱場ちかくの滝

このあたりから川の様子が一変します。

アオハダ

選鉱場の脇に生えていました。赤い実が沢山ついていました。

構造物の跡

河床に四角く切り出された跡があります。この周辺にはほかにもいくつか切り出された跡があります。

ズリと道

洪水で道が崩れ、道の断面が現れました。ズリ(鉱道を掘った時の残土)を埋め立てて道を作っているのが分かります。

アカハライモリ

小乙川に住む生き物です。サンショウウオもいますが、今回は出会えませんでした。

ダイモンジソウ

川岸に咲くダイモンジソウ。湿気が多いせいか林道はヤマビルが良く出ます。

河床

川底の特徴が良くわかるところです。全体が火山灰の堆積でできた事が良くわかります。

山の神様

写真上に祠が見えます。祠まで石の階段が付いています。

 

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